お似合い着物診断

1. 性格で5タイプ 性格や服の好みで、5つのジャンルに分けました。近い傾向のものがありましたら、ご参考に。
2. 肌色で2種類 アクセサリーや時計のように、肌色にあわせ金(暖色系)と銀(寒色系)の、どちらかをメインに。
3. おすすめ9色 まずは1枚目は、きれいな色からはじめてみることを、おすすいたします。

1. 性格で5タイプ

CoolGorgeousArtsyModElegant

友人・知人の服の好みを分類し、五行風に5つの方向性に分けてみました。
1つの傾向が強い方もいれば、2つか3つまざっている方や、どれにも当てはまらない方もいると思います。

それぞれのタイプの英字、CoolGorgeousArtsyModElegantから、各詳細ページにとべます。

Cool

かっこいい系が好き
あっさりした、男っぽい性格
活動的で車やバイクも好き
ショートカットも似合う

Gorgeous

はなやか
洋服好き
ネイル好き
キラキラしたものが好き
巻き髪も似合う
心があたたかくて、情熱的

Artsy

多趣味なアート系
美術館、旅行、歴史、習い事が好き
物作りが好きで、凝る方
癒し系

Mod

個性的
自分の世界を持っている
独特な雰囲気
伝統的な習い事が好き
わりとサービス精神豊富

Elegant

淡い色や、かわいらしいモチーフが好き
かわいい良妻賢母系
品があって家庭的
しっかりもの

2. 肌色で2種類

アクセサリーや時計は、金と銀のどちらがお似合いになるタイプでしょうか。

着物は、二色は使います。
ワンピースのように一色だけ着るという感じではなく、また着物と帯を同色にして単色でまとめるということもあまりしません。

逆に申しますと、着物と帯を全然関係ない2色にするのも、同系色でまとめるのも自由です。
洋服では使わない色も使えて、組み合わせの自由度も高いので、洋服の場合に比べて非常にカラフルで楽しいものです。

そしてかなり限界まで大胆な組み合わせでも着物はしっくりといくものなのですが、残念ながら色がケンカする場合もありまして。

その観点で、色を大雑把に3種類に分けてみます。
A. 金のアクセサリーが似合いそうな、あたたかみのある色。
B. 金、銀のどちらもあう色。
C. 銀のアクセサリーが似合いそうな、冷たい色。

まず最初にご自分が金色(暖色系)、銀(寒色系)どちらがより似合うかを判断し、金ならAとB、銀ならBとCのカテゴリーの色を買ってしまうとよいと思われます。

洋服で着たことのない色が似合うことはあっても、洋服でもともと似合わない色は、やはり肌とあわないのですよね。
また、どちらの色も単独では肌にあう方の場合も、アプリコットの着物に銀の帯や、ローズピンクに薄茶の帯など、あわせるといまいち、という組み合わせがありますしね。
これも、もともとの自由度が高いことが原因なのですが。(逆にいいますと、白い帯など本当に全ての色にあうわけでして。)

A.
暖色系

帯のベース色
ベージュ
薄茶

 
 

着物のベース色
ベージュ
アプリコット
辛子
サーモンピンク
えんじ
薄茶色

B.
どちらにもあう色

帯のベース色

アイボリー
クリーム

着物のベース色

クリーム
ピンク
黄緑
抹茶
水色
ミントグリーン

C.
寒色系

帯のベース色

グレー
 
 
 

着物のベース色
グレー
薄紫
青紫
ローズピンク

3. おすすめ9色

「色の濃さと明るさ」

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色を濃さ、明るさで、だいたい4段階にわけてみます。

もっとも薄くて明るい、白や、ほとんど白に見える薄さの色を、レベル1。
逆に、もっとも濃くて暗い、黒や濃いグレーや茶、深緑を、レベル4。

残った色を明るさ濃さで、半分にわけてみます。
桜色や水色など、明るく軽い色をレベル2。
抹茶色や紫色など、濃くはっきりした色をレベル3とします。

最初はLEVEL 2か3から選ばれると、着物ならではの美しい色を堪能できてよろしいかと思います。

「最初におすすめの9色」

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1. クリーム
2. ライトパープル
3. ライトピンク
4. アプリコット
5. マスタード
6. イエローグリーン
7. ミントグリーン
8. ブルーグリーン
9. スカイブルー

上記の色などは着物に良い色ではないかと思うのですが、お好きな色、着てみたい色はございますでしょうか。

先の例でいうと、1、2、3、4、7、9の色は、LEVEL 2です。
8は、LEVEL 3です。
5、6は、濃さや色目によって、LEVEL 2と3のどちらもともいえそうです。