プライベート着物実例
着物サンプル!
はじめての着物は、「プライベートで一番着物を着たい場所用のもの」を「気軽に外に着ていける値段」で、買うとよいです。
着物本体は4万円ほどからあつらえられるので、ちょっといいコートを買うときのお値段くらいから始めるのもいいかと思います。
（いきなり30万円のものを買うのも、着てお出かけできるならいいと思います。お出かけ時に気にならない価格のものという範囲だけ、守ることができればよろしいかと思います。）
現在、サンプル8種類。好きなタイプを探す資料にしていただきたいです。
どこに着ていけるかと、どんな帯をあわせられるかといった説明を書いています。
上から下にいくにつれて、だんだんフォーマルからカジュアルに向かっていきます。
いろむじ | ||
 | パーティーとか? 可能な帯 : 袋帯 しゃれ袋帯 名古屋帯 淡くてはなやかな桜色は、帯次第でドレスが多いような場所にも着ていけそうですね。こちらは裾の裏地である八掛（はっかけ）を表と同じ桜色に染めているので、よりフォーマルな感じです。 またこういった色は、黒、金、銀と帯の色を選ばずあわせやすいので、いろいろ着まわせて重宝します。 |
いろむじ | ||
 | お茶会とか? 可能な帯 : 袋帯 しゃれ袋帯 名古屋帯 色無地の中でも、こっくりとした深い色ですね。 こういった臙脂色や、濃い抹茶色、辛子など、はなやかで濃い色は、秋が深まりだす時期にあいそうですね。 もしくは、年末やお正月などのはなやかなお出かけが多い時期にも、活躍しそうです。 |
こもん | ||
 | ホテルでディナーもありかも 可能な帯 : しゃれ袋帯 名古屋帯（金糸銀糸は入っていないもの） 小紋は、色無地よりはカジュアルな立場の着物です。 ワンピースなどの場合と似ていますが、生地の柄は無地に近いほどシックで、大きいほどカジュアルな雰囲気になると思います。こちらは全面に柄が入った総柄よりは落ち着いた感じがする、飛び柄の小紋になります。 |
こもん | ||
 | お昼のデートなど 可能な帯 : 名古屋帯（金糸銀糸は入っていないもの） 半幅帯 このような総柄の小紋は、飛び柄の小紋よりカジュアルです。 写真は、帯を半幅にして、近くのカフェにいくときの気楽な感じのスタイルにしたものです。 半幅帯というのは浴衣と同じ帯結びで結べるため、着付けがかなり簡単です。 |
つむぎ | ||
 | お食事や美術館に 可能な帯 : 名古屋帯（金糸銀糸は入っていないもの） 半幅帯 紬と、もうひとつの生地の種類、やわらかものとの違いは、紬の方は糸を染めてから生地に織り上げている点です。 節のない糸で織られてつるつるしている、紬の中ではややフォーマルよりのものと、節のある糸で織られた、紬の中でもカジュアルよりなものとがあります。写真は、節がなくつるつるしている方です。ほとんど小紋と同じレベルと思っていいと思います。少しよいお食事にも問題ないです。 |
つむぎ | ||
 | ライブなど! 可能な帯 : 名古屋帯（金糸銀糸は入っていないもの） 半幅帯 無地の紬です。 これは、節がある糸で織ってある、生地がざっくりしたカジュアルな方の紬です。 雰囲気あるお食事のときに着るよりも、気軽な場所に着ていきたい感じです。 柄ものだとできるだけ柄の中の1色をあわせたくなってしまいますので。 |
つむぎ | ||
 | ショッピングに 可能な帯 : 名古屋帯（金糸銀糸は入っていないもの） 半幅帯 こちらも、ざっくりカジュアルな紬で、かつ柄や色がたくさん入っているので、気軽に着たい感じですね。 |
つむぎ | ||
 | お花見などアウトドアに! 可能な帯 : 名古屋帯（金糸銀糸は入っていないもの） 半幅帯 これもざっくりカジュアル紬です。 屋外のイベントなどにもよさそうですね。 何か制服のような生地で、かわいいです。黒い半幅帯などをあわせても、よろしいかも。 |